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アル・スィラージュ



ロウソクやランプの灯りは、心が「ホンワカ」しますよねv(*´ω`*)v
そんなランプのギャラリーが白石東町にあるのはご存知でしたか?

ステンドグラスに赤煉瓦が素敵な建物
アル・スィラージュ

取材にお伺いしたら館長の渡邉信男さんが丁寧に案内してくださいました。
創業は平成9年、規模は小さいですが見た目は博物館と同じ雰囲気。

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もともとは、日本のランプを集めていたそうです。
中〜近東のランプを集めるきっかけは、ご友人の方が「シリア」などから待ってきてくれたこと。

数多くのランプは中近東出土の「テラコッタランプ」。
「テラコッタ」とは素焼きの意味で、日本では土器などと同じものになるそうです。

展示品は古い年代から順に並んでいて、当時の年表や地図もありました。

年代が進むとランプもオシャレに・・・(≧ω≦*)ノシ

ローマ時代は「ライオン」や「ヘラクレス」など型押し紋様がほどこされていました。

「メドゥーサのレリーフランプ」ローマ・ビザンチで家庭の魔除けとして使われていたものです。
メドゥーサの外見は、ちょっと怖いですが守り神なんですよΣ(@Α@)驚き!!



「ビザンティランプ」ローマでキリスト迫害があった時代、東ローマ・イスタンブールで国の宗教と認められて、十字架の紋様のランプが登場!!
国の宗教と認められていなければ、このランプは無かったかもしれませんね・・・。歴史って凄いです((゚Д゚))

「シャンデリアランプ」円錐型のガラスの器にオイルを入れて、シャンデリアの枠にさして灯りを灯すものです。
とても華やかですね♪



「カルタゴランプ」石製鋳型の上下の型で、粘土を入れ素焼きして作るランプ。
館内に展示してあったのは、その下部分のものでした。


「多孔円形ランプ」灯芯の口が7つ半円状にあいているのが特徴。
灯芯の口が7つあいているので、今までのランプよりも明るく灯るそうです。
ナイスアイディア(>▽<)b

「施釉回形」オイルが漏れたり、滲み出ないような施しがされているそうです。
イスラム時代13〜15世紀には、バージョンupで「把手付き施釉ランプ」登場!!
ガラスを使ったランプで何年も土に入っていたことで、腐蝕し銀化現象がおこったようです。
ガラス使用のものは乾燥に弱いので、適度な湿気を保つためにケースの中に水がありました。

館内のほとんどが「テラコッタランプ」になっているのは、ガラス・鉄器類が当時は大変高価なものだったからです。

中にはランプかわからないものも・・・(・Λ・;)



ランプは、1つ1つ桐の箱がついていて、そちらも見せていただきました。



その他に、オープンのお祝いで頂いた和紙を使用した『マアラド・アル・スィラージュ』の文字が展示してありました。



マアラド⇒ギャラリー
スィラージュ⇒ランプ   の意味になります。
アル⇒英語でa・The

1 因みに、アラビア語は右から読むそうです。

テラコッタランプ以外では
「ひょうそく(たんころ)」日本:江戸時代〜明治時代
「豆ランプ」日本:明治時代〜大正時代        のものが展示してありました。
「燈火具」中国:清朝期・韓国:李朝期



他にも、「シャガール版画」や古い「エジソン製蓄音機」「尺時計」などが・・・。



渡邉さんのお話を聞いて、ランプと当時の時代背景や時代を追うごとに色々な工夫をしている事がわかって、とても楽しかったです(≧ω≦)♪

是非、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうかヽ(・∀・)?
事前に電話予約して貰えれば渡邉さんが案内してくださいますよ(・ω・)]


アル・スィラージュ
住所白石市東町2-8-36(寿丸合名会社内2F)
TEL・FAX0224-26-2040
営業時間9時〜16時
定休日土日祝際日
入場料高校生以上¥200・中学生以下¥100



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