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2011年度

第3回 尚絅メディアフェスタ

〜発表します!私たちの見つけた白石〜

10月29日(土)、30日(日)の2日間にわたり開催された第3回尚絅メディアフェスタ。
私達は29日(土)に行って参りました。昨年度は生憎の雨でとても寒い日でしたが、
今年は良い天気に恵まれての開催となりました。尚絅学院大学・表現文化学科について、
ご存知ない方は是非、昨年度の記事や関連記事をご覧になってみてください(*゚▽゚)/
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映像作品は撮影の段階から取材させて貰った物もあるので、完成した作品を見るのがとても楽しみでした。
この日の為に研究し、作り上げた作品の数々、学生達が見つけた白石を各ゼミごとに紹介します。

<関連記事リンク>
第2回尚絅メディアフェスタ 白石プリズム回廊 記者発表
第2回尚絅メディアフェスタ準備の様子
第2回尚絅メディアフェスタ 当日
大野ゼミの記事
廣瀬ゼミの記事

◆大野ゼミ 「懐かしい」があるまち白石◆
白石の日常にありふれた「懐かしい」を表現した、白石のプロモーション映像。
作品中に出演した子供達も、何名か見に来ていた様です。

〜あらすじ〜
プロのカメラマンになりたいという子供のころからの夢を追い求め、
東京の大学に進学した白石育ちの女子大生 水風涼音。
都会の無機質な雰囲気に馴染めず、
自分の納得のいく写真が撮れずにいた中、夏休みを利用し白石に帰省する。
カメラを手に住み慣れた白石を巡る内に出会う何気ない日常の数々に、
彼女の心は癒され、撮る写真にも変化を与え始める…。

中町通り、中央公園、岡崎旅館、小原地区などが舞台となっていました。
若い世代から見た「懐かしい」とはどのようなものか?どんな価値があるのか?を表現したかった作品との事です。

映像に映し出された街並み、そこで出会う人々、白石の風景、公園で遊ぶ子供達、
いつも意識せずに見ているからこそ感じる事のできない暖かさ、
故郷を離れてみて初めて理解する懐かしさを感じる事ができました。

◆廣瀬ゼミ 「黄金色の夏」◆
白石にまつわる伝承「狐壇」「萬蔵稲荷社の伝承」をベースに作成されたオリジナルストーリーの映像作品。

〜あらすじ〜
白石市商店街のご近所探偵・恭介のもとに舞い込んだ、
謎の女性・聡美の依頼から物語は始まります。
聡美と共に村田屋製菓で起こった事件を解決するための
調査を進めていくうちに白石の伝承や
伝説が眠る場所へと引き寄せられていく。そして恭介はひとつの真実に辿り着く・・・。


壽丸屋敷、まるや園、村田家製菓、カフェミルトン、白石城が舞台になりました。
ミステリアスでとても難しく、深い内容の作品であったと思います。
見終わったその時、正直私は「・・・??」な状態でした。
考え方は人それぞれだと思いますが、狐は白石に古より伝わる伝統や伝承を忘れないで欲しいと訴え、
聡美はそう訴えている者がいる事を教えたかったのだと思いました。

上映後に入場者全員に配られた、狐をモチーフにしたお菓子です。

◆會澤ゼミ めくるめく白石 〜紙芝居!〜◆
片倉小十郎の逸話をもとに、動物に置き換えたストーリー「オカメ大活躍!」と、
白石の姉妹都市ハーストビル市があるオーストラリアの文化をクイズ形式にして紹介する
「オーストラリア旅行」の紙芝居を披露しました。
私達が見た「オーストラリア旅行」を紹介します。

それまで退屈そうだった子供達も真剣に聞いていました。
クイズに答えて正解したお子様には、コアラのマーチΣ(゚∀゚)とオーストラリアのお菓子がプレゼントされていました。

ひかり幼稚園の園児の皆さんに描いて貰った、オーストラリアをイメージした絵のスライド紹介。

◆カフェミルトン トラベシア◆
すまiるひろばにあった、カフェミルトン主催の食事もできるオープンカフェスペース。
ミルトンママにブラジリアンコーヒーを振舞って貰いました 匸Pヽ(・ω・`)

トラベシア(Travessia)はラテン語で「人の道、人生」、ポルトガル語で「何かを繋ぐ、旅行」の意味があります。
尚絅学院大の皆さん、先生方、ミクタクの田中さんなどが参加したDJソンで、
様々な音楽を繋いですまiるひろばを盛り上げました。
ちなみに田中さんのタクシーには、「これが噂のミクタクか!」
言わんばかりに学生達が喰い付いて写真を撮っていました。

◆佐藤ゼミ Sマイルステージ◆
コンサートなどの企画と運営がテーマの佐藤ゼミ。
取材の時間的都合で見る事ができなかったので、文章のみの紹介で失礼します。
◎vol.1 〜笑顔が生まれる白石〜
29日(土)に開催された第一ステージは漫才と落語のステージ。
来場者の皆さんに「笑顔」になって貰いたいと考えたそうです。
◎vol.2 〜音響く白石〜
30日(日)に開催された「音」をテーマにしたステージ。
公募し集まった白石の方達と、会場に来た方達とで作り上げた参加型のステージでした。

◆小原ゼミ 印刷工房:藤原村風 〜白石×雑誌×尚絅=和一緒〜◆

白石のオススメスポット、白石カフェめぐり、
白石の中で頑張っている人へのインタビューなどを掲載した小冊子「和一緒」の第3号を発行しました。
和一緒の読みはワイッショじゃありません。
ワッショイヽ(´∀`)人(・ω・)人( ゚Д゚)人です。

展示スペースの入口には、白石内の様々な場所の写真が展示されていました。
ゼミの人数が少ない中、今年は東日本大震災もあり準備期間が少なくて大変だったとの事です。

◆千葉ゼミ 古今東西白石咄 〜歩いて発見!城下町史〜◆
白石市民が知っている様で知らない白石の景色、風土、祭りの記憶、歴史を壽丸屋敷に展示していました。
◎白石城合戦

入口に並べてあったのは甲冑工房片倉塾製作の甲冑。陣幕と着ている甲冑は白石市から借りたそうです。
戦国武将や歴史が好きで調べていたそうですが、白石城の合戦に歴史上重要な役割があった事を知り、
6〜7月頃から資料を集め今年の展示内容を「合戦」にする運びとなったとの事でした。
実際に図面上で動かしながら説明したほうが分かりやすいとのアドバイスを受けて展示品を作ったそうです
。分かりやすく説明するのが苦手で、緊張したと言っていました。

◎風土
風土のイメージが浮かんだ際にシャッターを押したという写真を展示しています。
説明者自ら展示品の1つになるこだわりっぷりです。(昔の学生服を着ていました。)

展示スペースは、物置を片付けて貰って作ったそうです。]
伝統家屋である壽丸屋敷を傷付けない様に工夫して展示したとの事です。

戦時中に書かれた日本哲学の本。
世界的にも有名な千葉先生も、学生の時に読んだそうです。

今回の展示は未完成の状態との事です。
見に来てくれた方達と色々議論しながら学べるようにするため、
敢えて未完成の状態で展示しているとの事でした。

◎春まつりの歴史
毎年5月に商店街で開催されている春まつり。
昭和10〜50年代の春まつりの山車や行列の様子を再現した展示でした。

過去に行われていた春まつりと現在との違いを知って貰いたいと思い、
白石市民の方から提供してもらった情報をもとに製作したそうです。
しかし、人の記憶は変化するため、集めた情報の中でどれが正解なのかを探すのが大変だったとの事でした。

今回の課題で白石の方達の暖かみ、ネットワークの広さ、繋がりを知ったそうです。

◎知られていない白石の景観、白石城の見え方
87枚あった写真のカテゴリーは「城」「河」「街」「緑」「堀」の5つ。

昨年度、色々な場所から見える白石城とその見え方について調べていた先輩の研究を引き継いだそうです。
見え方については屋根の上から、建物の隙間から、道沿いから、の3種類があるとの事でした。
1つのポイントに対して遠目、中間、アップと3つのパターンを撮って、その中で良い物を展示しているそうです。

ただ写真を展示するだけでは物足りないので・・・。

「のぞきBOX」

箱の内側を黒く目張りし、のぞき穴に虫眼鏡のレンズを仕込んであります。
実際のぞいて見ると写真が立体的に見えて、普通に見たのとは全然違う見方ができました。

◎館堀・沢端治水譚
ここでは「水と人のつながり」をテーマについて調べた白石市の水路についての発表でした。
水と共に歩んできた白石市の過去と現在を、毎年盆の季節に沢端川で催される灯篭流し
「流灯会(るとうえ)」の風景に準えて展示されていました。

お部屋は中央に机が置かれ、腰を下ろして休めるようになっていました。


◆秋月ゼミ 白石タイムスリップ〜キャラクターから見る今・昔〜◆
キター!私のターン、キタ━━(゚∀゚)━━!!

取り乱してごめんなさい_| ̄|○ 自重します。

皆さんが小さい頃に夢中になったヒーローやヒロイン、ゲーム玩具の現在と昔を展示していました。
形は変わりましたが、ヒーローやヒロインを愛でる心は現在も昔も変わらず受継がれている様です。
昔の玩具を集める事、年表にまとめる事が大変だったそうですが、
自分の世代の物を準備している時がとても楽しかったとの事でした。
白石・人形の蔵から借りた懐かしの玩具もあるそうです。

◎男の子のキャラクター商品の今・昔
「仮面ライダー」を中心に現在と過去のライダーや怪人の
ソフトビニール人形(以下ソフビ人形)が展示されていました。
やはり近年発売された物の造形はクオリティが高い('-'*)

最近のライダーは、1作品にライダーが何人も出過ぎで怪人の影が薄くなりがちですが、
昔のソフビ人形は怪人の数も多めなのでライダーとほぼ同格の人気を誇っていたのでしょう。

仮面ライダーと言えば「変身ベルト」。ベルトについて詳しく解説されていました。

先日まで放送されていた仮面ライダーオーズと、仮面ライダーバースのベルトも展示されていました。
このオーズのベルト、メダルの付け替えで様々な劇中サウンドを楽しめるので、
お子様はもちろん大きなお友達にも大人気だった商品なのです。
ちなみにオーズのベルトは学生の私物で、バースのベルトは大学の物だそうです。

◎女の子のキャラクター商品の今・昔
「魔法少女もの」を中心に、歴代の魔法少女アニメの年表、
古い物から最新の物(今年の3月まで放送されていたもの)まで、変身アイテムやソフビ人形、
フィギュアなども展示していました。

「魔法少女」について私が語ると、この記事の文章が今の10倍くらいに膨らんでしまいそうなので、
今回は割愛させて頂きます。
要するに、「魔法使いサリー」「セーラームーン」、新しめの物だと「プリキュア」です。
女児向けのバトルヒロインものが大半を占めています。

写真に写っているのは、知っている人も多いであろう「セーラームーン」のソフビ人形と、
奥にあるプリキュアまどマギのフィギュア。
まどマギがここのカテゴリーで良いものか…(疑)

◎テレビゲーム玩具の今・昔
任天堂が現在までリリースした、初代ファミリーコンピューター(通称ファミコン)から
最新のニンテンドー3DSまで、ゲーム機本体やカセットなどが展示されていました。
私が遊んだのはスーパーファミコン(通称スーファミ)からですね。

初代ファミコンのコントローラーで動かせるように作られた、ゴルフをするマリオの人形。

おとメンが楽しそうに遊んでいました(笑)

◎クレイアニメーション「ま〜ご」の世界

白石市斎川の特産物「孫太郎蟲」をモチーフにした
オリジナルキャラクター「ま〜ご」のオリジナルグッズや、撮影に使われたジオラマが展示されていました。

ま〜ごライダー。

'08〜'10年の間に作られた、ま〜ご作品の三部作が上映されていました。
また、今年2011年制作の最新作を、廣瀬ゼミ・大野ゼミ・會澤ゼミの作品と合せて専念寺本堂で上映していました。
最新作を見た後に来場した方が「ま〜ごの続きはどうなるんですか?(笑)」
と聞いていましたが「誰にも分かりません(爆)」との事でした。


白石市に住んでいる私達にとって白石市という街は日常であり、
あって当たり前であり、意識して見る事は少ないと思います。
尚絅メディアフェスタは、私達の知らない白石市を伝えてくれただけでなく、
白石市の伝統や伝承、風景や人々の暮らしを様々な形で見せてくれたと思います。
昨年に引き続き、今年も楽しいイベントをありがとうございました。