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人形の蔵の雛祭り 開催中!!


♪あかりをつけましょ ぼんぼりに〜 
もうすぐ雛祭り!人形の蔵では今年も雛人形の展示を行っています。
江戸から昭和まで、各時代の人形がなんと100体以上展示されています(゜д゜)!
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別館の入口を入ると左手に立派な7段飾りのお雛さまが!

昭和30〜40年頃のものだそうです。


男雛・女雛はそれぞれ天皇・皇后を表しており、貴族文化の象徴とされています。
その昔、山形や村田の富豪は特産の紅花を活かし、紅花交易で財を成していました。
京都に紅花を売りに行った商人たちが、得たお金でお土産に高価な雛人形を買って持ち帰ったことで、
東北にも雛人形が広まったそうです。


●古今雛
江戸時代


明治時代


●享保雛
江戸時代


明治時代


古今雛と享保雛の違いは袖の部分。
享保雛は袖がピンと張っていることから「つっぱり雛」とも呼ばれています。

●東北ならではの土雛


他にも、芥子雛などたくさんの雛人形が展示してあります。



前年の記事にそれぞれの人形の説明があるので参考にご覧ください(^^♪
\春になるねぇ〜春になるよぉ〜♪/人形の蔵の雛祭り


●次郎左衛門雛人形
引き目・鉤鼻で丸顔なのが特徴です。


「祖母次郎左 母つっぱりに 嫁古今」
これは「祖母のお雛さまは次郎左衛門で、母がつっぱり雛の享保雛、
若いお嫁さんは古今雛です」
という意味なのだそうです。
雛人形にも流行りがあり、世代によって顔の形や表情が変わっていることがこの川柳から分かりますね♪

●掛け軸雛
明治〜昭和初期頃、高価な雛人形を買えない人たちが人形の代わりに飾っていました。


●折りたたみ式雛人形
終戦直後の昭和20年頃、物が無い時代に月刊誌などの付録としてついていました。



これは「長柄銚子」といって三人官女が持っている道具(実物大)です。

江戸時代に実際に使われていたものなのだそうですよ…!


雛人形と合わせて着物もいくつか展示しています。


こちらの着物は御所解(ごしょどき)模様といって江戸時代に流行ったものとのこと。
細かい刺繍がいくつも施されており、近くで見ると思わず近くで見ると、
おぉ〜!!!と言ってしまうような美しさです!


人形の蔵では、12、3年前から「人形の蔵の雛祭り」を行っています。
館長・佐藤さんのご主人が、山形雛街道という催しに感激し、
宮城県仙南でも雛人形を飾って見て回れることができたら良いと考え展示を始められたそうです。

「人形は親が健康や成長の願いを込めて子に与えるもの。
このような風習は必要があって出てきたもので日本人の想いや願いがそこにはある。
その伝統を大事にして受け継いでいきたい」
と佐藤さんはおっしゃっていました。


皆さんも、想いが込められた沢山の雛人形を見に、
「人形の蔵の雛祭り」へ足を運んでみてはいかがでしょうか??

白石・人形の蔵の雛祭り 2012
期間〜2012年4月10日(火)
時間午前10時〜午後4時(水曜休館)
入場料大人400円  小人200円
場所白石・人形の蔵 別館1階


白石・人形の蔵
住所白石市城北町4−18
電話0224-26-1475
URLhttp://ninkura.sblo.jp



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