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山田乳業工業見学の巻

地域に根ざしている会社を紹介しようということで、ねえさんとわたくし、よっしーが取材に行ってきました。 基本的に工場見学はしていないそうですが、OKもらえてよかったです。

給食の牛乳でおなじみの山田乳業さんは、牛乳・ヨーグルトだけじゃなくたくさんの乳製品を作っています。

まず、山田常務にお話伺いました。
山田常務
創業明治17年元々は酪農で「山田養生舎」という名前で始まりました。短ヶ町辺りで牛を飼い、現山田乳業辺りも牧場でした。牛乳を作り、近所の人々に販売。当時の牛乳は高価なもので、常食というよりは薬代わりだったそうです。
昭和29年牛乳作りがきっかけで、本格的な牛乳販売店として「山田牛乳合資会社」が発足。
昭和38年「山田乳業株式会社」と株式化。
平成7年「有限会社 フロム蔵王」を設立。
フロム蔵王って?
山田乳業の関連会社で、元々はアイスクリームの販売会社。全国で通用するブランドを作ろうというコンセプトで生まれました。 現在はヨーグルトやスイーツも展開し、販売地域は関東、関西(一部)まで広げている。ちなみに・・・「山田」というブランドは白石市内でのみ。
今、一番力を入れているのは?
ネット販売です。
現在は“自社のホームページ・楽天・Yahoo!・アマゾン・ぐるなび・ビッターズ”の6店舗で販売中。約150種類、ほとんどがネット販売限定商品!
売り上げは全体の10%以上を占めています。

橋本製造課長にもお話を伺いました。
橋本製造課長
基本的に蔵王の牛を使っています。
フロム蔵王はもちろん蔵王で、山田は岩手の前森牛も使っています。大変なことは生乳の成分が季節(寒暖差や牛に与えるエサ)によって変わってくるので、勘を鋭くして一定の味を保たないといけないことです。毎日商品の試作を繰り返し、従業員に食べてもらい意見をもらっていて、年間10〜15種類の商品を世に送り出しています。でも、アイディアとして出された商品の9割はボツになっています。バターは以前作っていましたが、採算が合わなくてやめました。チーズは技術も難しく、気候も作るのに適していないため作っていません。
なるへそ
それではさっそく工場見学させていただきましょう!
高温殺菌クリックで拡大
高温殺菌のタンク。120℃で2秒殺菌します。高温でやることによってたんぱく質が焦げ、それが「こく」になります。
低温殺菌
低温殺菌のタンク。85℃で15秒殺菌します。たんぱく質を焦がさないので、さっぱりした牛乳になります。生の味にちかい牛乳です。
牛乳生産ラインA 牛乳生産ラインB
給食でおなじみの牛乳を作っていた場所なのですが、製品切り替え&洗浄中の為、止まっていました。残念!
機械洗浄中 パイプ洗浄中
機械洗浄中、パイプ洗浄中、衛生面にとても気をつけているのが伺えました。
では、フレンドヨーグルトの製造ラインを見てみましょう。
消毒
工場内に出入りする時は必ず消毒を行います。
生乳
生乳に乳酸菌を入れて、カップに注ぐこの工程はカバーがしてあり見れませんでした。
ヨーグルト工場C
カップにふたをするところ。まずカップに合わせてフィルムを丸くカット
ヨーグルト工場B
カップとふたをくっつける
ヨーグルト工場A ヨーグルト工場D
流れてってぇ〜
ヨーグルト工場E
来た〜〜!!
ヨーグルト工場F
機械に入って3こ一緒に袋に入って出てきてぇ
ヨーグルト工場I
今度はこの機械を通るとぉ〜
ヨーグルト工場G
袋がピタッとくっついて
ヨーグルト工場H
売り場で並んでるような状態に。しかし!実は中身はまだ液体。
保管庫
ここで42度で5時間発酵させ
冷蔵庫
冷蔵庫で一晩冷やします。→出荷

以上、フレンドヨーグルトの製造工程でした。
こうやって写真だけだと、ただ工程を通っているだけですが、実はそうではないのです。製造課長さんが話して下さったように、たくさんの試行錯誤をして作っているのです。
今回、取材をさせていただいて、普段何気なく食べている様々なものに、作っている人たちの「思い」が込められているんだなと感じました。
リンク
山田乳業株式会社/フロム蔵王ネット通販ショップ

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