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仙加苑
−その昔から身も心もいやしたおいしさです−

参勤交代の行われている時代、仙台様などの大名は伊達の大木戸から越河関所を経て、又、秋田、津軽など裏日本の大名は、小坂峠を通って白石の城下に入っていました。
疲れた身体でようやく辿りついた峠の茶屋に老婆と若い嫁この作るまんじゅうがあり、「これは甘味い」と思わず声がでるほど美味しいものでした。足軽たちから「お陰様で足が軽くなりました」とたいそう喜ばれたそうです。それにちなんで「伊達藩足軽まんじゅう」と名付けられました。
―仙加苑パンフレット引用―

足軽まんじゅうは白石市民にとっておなじみのまんじゅうですが、みなさん召し上がったことございますか?ちなみによっしーの好物です。その足軽まんじゅうやその他たくさんの和洋菓子の製造・販売を行っている仙加苑は天保7年創業の老舗中の老舗。

その昔、伊達家御用達の菓子職人だった加藤家は、昭和46年に「かとうや」を設立し、平成6年に“仙台まで名が知れ渡るように、仙台の加藤家になるように”「仙加苑」に社名を変更しました。現在、白石に2店舗・柴田に1店舗・仙台に2店舗あり、今回、白石バイパス本店によっしーとわかちゃんがお邪魔してきました。

お世話になったのは加藤部長さん。とても気さくなナイスメン☆まずはちょぺっと離れた場所にある工場へ案内していただきました。

工場の駐車場に到着するやいなや、もういいにおいするもんだから、胸おどらせていざ工場内へ。
ちょうど足軽まんじゅうを蒸す工程を見ることができました。
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きれいに並べられ、つやつやと輝き、ちびまる子ちゃんの永沢くんのような形のまんじゅうたち。
約100℃でおよそ700個、一気に蒸します。時間は20分ほど。
いってらっしゃい(^O^)/

こちらの部屋は空調管理がしっかりしてあるので、季節に左右されることなく同じ環境で作られています。
さて、蒸し上がるまで他のところを見学しましょう。

餡を生地で包む機械。その名も「包餡機」!!そのまんまですね(笑)
なんとこの機械・・・家を買えるぐらいのお値段するんですって((゚o゚))

とか話している間に

膨らんで色も濃くなってきましたよ。

次は餡の製造ルームを見せていただきました。

こちらのタンクで小豆を煮ます。

次に小豆の皮と中身を分けて、おいしいところだけを沈めて皮は手前の袋へ。

沈めたおいしいところを脱水機に送って脱水。

砂糖を加えて3時間煮たてたのち・・・バットに寝かせて完成。
なるほど。おや?!加藤部長、こちらのタンクは・・・?!

加藤部長:こちらは足軽まんじゅうの命!の秘伝のタレです。
うわぁお!すげーいいにおい!!もう夢見心地♥とぽけーとしてたら、ピピピ・・・と音が。もしや足軽まんじゅうが蒸し上がる合図?そそくさと戻ってみると・・・あ、まだ?!今少し蒸らすんですね、了解!!待つこと数分・・・二度目のアラーム今度こそキター!!
\ジャーン!! /

見て下さい!ほっかほか♥この姿を見れるのはレアっすよレア!
1ついただけることになりました。ただし、マジの出来たては熱すぎるので少し冷まして。
わ・よ:「いただきます!・・・おいしーいコレ!!」(ゴチになりますの岡村風に)
あっつあつで餡がとろっ〜としていて小豆の良い香りがハンパない!

朝が勝負の製造部門。今の時期は6:00からで、基本3名でまわして1日2000個〜3000個生産しています。お彼岸やお中元・お歳暮・GW等の忙しい時期だとメンバーを1名追加し、4:00から作り始め、通常の5倍ほどの数を生産するそうです((゚o゚))!!
そして各店舗に配送しています。
今回見学させていただいた工場はまんじゅうやがんづき等の工場で、こちらも有名な樹氷もち等のもち工場はまた別にあるとのことです。機会があれば次はそちらの工場も見学してみたいものです。

とても貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございます♥

そして白石バイパス本店に戻って改めてお話を伺いました。
冒頭でもお話をしましたが、仙加苑は長〜い歴史があり、現在9代目!そして片倉家の方々と交流があり、仙加苑のパンフレットのお話は第16代当主重信さんが考え、字はその弟さんに書いてもらったとのこと。またこの後ご紹介します「小十郎まんじゅう」の名前もいただいたそうです。

では一部ですが、仙加苑商品をご紹介したいと思います。

足軽まんじゅう

全体売上の7割を占める、不動の人気商品

さくらまんじゅう

さくらを練り込んだ生地でさくら餡を包みました。

小十郎まんじゅう

餡には白ささぎ豆を使用。歴女に人気☆戦国BASARA仕様のパッケージで「小十郎」の焼印を入れてあります。
今、富士急ハイランドでBASARAのアトラクションがあり、近くにアンテナショップを出店・販売している。

樹氷もち

種類は3つ。
チーズ・・・蔵王産のチーズを使用。
ブルーベリー・・・蔵王のブルーベリー農園で摘んだものを使用。
いちご・・・山元町産いちごのしぼり汁を使用。

もっこ

昨年8月にデビュー☆やんちゃな子どもという意味の方言「おだづもっこ」から命名。

まろっち

チーズインマシュマロ。
いちごとブルーベリーの他にもバナナとプレーンがあります。

ゆずがんづき

山元町のゆず農園で採れたゆずを使用。
ゆずはこのあたりが北限となっているそうです。

じゃっけ餅

「じゃっけ」とはこれも方言で、もち米とうるち米を搗いたときに同じようにつぶれず、うるち米のつぶつぶが残った状態のことを意味します。「失敗」という意味もあります。

お煎餅類も販売しています。この日はバレンタイン前だったので♥ハート型♥のお煎餅がありました。よっしープライベートで購入(^∀^)

取材中、お茶を出して下さったのですが、それがこちらの甘茶

なんと500g¥15,000もする高級抹茶使用!(¥o¥)甘さはほんのりです。
自由に飲むことができますのでみなさんもどうぞ♪

人と話すことと商品開発が好きな加藤部長は「これから焼き菓子や時代に合ったお菓子を出していきたい」と色々頑張っておられました。また、小十郎の郷にも出店しており、“ここでしか売っていない地場産のものを提供したい!白石で誇れるものを出していきたい”と力を入れています。

これまでの歴史や原点を大切にしつつ、新しい事にもチャレンジし、白石を盛り上げていこうとしている姿に、白石市民として頼もしく思いました。
そんな仙加苑にみなさんも足を運んでみて下さい。足が軽くなるかもしれませんよ(笑)
白石バイパス本店
郵便番号989-0231
住所白石市福岡蔵本字西町22
TEL0224-25-4735
FAX0224-25-4108
営業時間8:30〜19:00
定休日元旦以外
駐車場あり
ホームページhttp://www.senkaen.com/(ネット販売のみ)

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白石駅前店
郵便番号989-0273
住所白石市字中町53
TEL0224-24-2837

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