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マツダ麺業

うーめん番所
〜新しい発見、きっと見付かります〜

歴史あるマツダ麺業さんに、りん、よっし〜、テディで行ってきました。

●マツダ麺業の歴史

創業明治2年1月。今回お話を伺ったのは5代目の松田謙一社長です。
明治といえば明治維新が有名ですが、丁度この頃に片倉家が北海道での開拓を命じられ、家臣だった松田家も行かなければならない状態でした。しかし、親戚の人が代わりに行く事となり、松田家は武士をやめ百姓になったそうです。その後寺小屋を始め、隣家の方から温麺の作り方を教わりました。
時代は変わり、麺の委託を営んでいましたが、太平洋戦争によって、工場は軍事工場へ。終戦後、新たに麺の製造を始め、白石興産から委託され作っていました。それが昭和50年頃までだそうです。

●温麺の歴史

400年前、まだ温麺は存在しなく、そうめんの時代でした。胃病の父に大好きな麺を食べさせようと、孝行息子がそうめんを作り食べさせていたんですって。しかし、いつまで経っても胃病は良くならず、旅の僧侶が来たある日、息子が父の事を相談しました。すると僧侶から「油膜を葛でんぷんに変え、長さは片手でにぎれる位にしなさい」と言われ、さっそくその通りに作った麺が、とても美味しく、なおかつ胃に優しい。これを父に食べさせたところ、日増しに元気になった事が近隣の評判となり、献上を受けた白石城主(殿様)は、息子の温かな心をたたえて、温麺[おんめん]と名付けられたそうです。
その後村に帰り、村人に話を聞かせていたが、麺の名前をド忘れΣ(゚▽゚)
殿様が「うんめーうんめー」と食っていた、と話すと村人は「うんめーめんかぁ」と答えた。その会話から温麺[おんめん]→温麺[うーめん]になったんですって。

●うーめんの製造について

昭和42年頃、業者ごとにバラバラに温麺を作っていました。しかし、それでは黒字にもならず、消費者に受け入れてもらう事も出来ない。そこで、共同のマークを作り、製品そのものを統一しようとなりました。それが現在の「白石温麺」です。 その後個人のブランドも認めようとなり、各業者、独特の麺を作るようになったそうです。

●うーめん番所にある品物

私たちが拝見させてもらった温麺の数々。色々な種類があったのでご紹介しますね。
  • モロヘイヤ温麺
    モロヘイヤは、青菜の中でも栄養価が高く、昔々から野菜の王と呼ばれていました。体にも優しく、社長のおばあちゃんの為に作られた一品です。
  • にんじん温麺
    にんじんにはβ-カロチンが豊富に含まれており、おばあちゃんが王様だけでは寂しい・・・との事から、野菜の女王として、こちらが作られました。
  • 梅じそ温麺
    王、女王と来たら子供もという事になり、一姫ニ太郎にしようとなりました。姫といえばピンク♥キレイなピンクが出る素材を試行錯誤した結果、梅じそが一番となったそうです。
  • 葛粉温麺
    温麺の歴史でご紹介した、父の胃病を治した葛です。歴史をたたえて、こちらをニ太郎としました。
  • 柿うーめん
    剥いた皮を乾燥させてパウダーにしたものを練りこむ。機内食にもなったそうです。
  • 柿の葉温麺
    柿の若葉を使った温麺。成人病に良薬といわれているそうです。

  • おとめのゆり麺
    七ヶ宿から熊笹で麺を作ってと頼まれた。しかし、イメージがあまり良くない為、おとめゆりを入れて作りました。
  • 柿うどん
    機内食で、温麺じゃ物足りないという事でうどんも作ったんだそうです。
  • 古代米温麺
    古代米の甘酒を作った時、温麺にも入れてみよう!!とのひらめきから出来た麺です。
  • 古温麺
    昔からの製法を守り続けているこだわりの逸品です。
  • そば温麺
    そば粉を混ぜた温麺。そばの風味と温麺の風味が絶妙ですよ。

  • ノニそばうーめん
    ノニ果汁をそばに練り込み、つなぎの小麦粉を入れて練ったものです。
  • ノニの葉うーめん
    ノニの葉を温麺に練り込みました。身体に優しく食べやすくなっています。
  • ブルーベリー温麺
    蔵王にあるブルーベリー農園から、作ってと要望があり、蔵王高原産のブルーベリーを練り込んで作ったもの
    です。
  • チャガ温麺
    さるのこしかけで温麺を作ってと言われたが、簡単に見付かる物ではないので、チャガを使って作りました。
    チャガとは、白樺の木にできるカバノアナタケの事で、「森の宝石」「幻のキノコ」と呼ばれているんですって。

その他にも色々な麺がありました。バラ売りや束売りなど用途に合わせて買う事が出来ますね。

そして、うーめん番所さんにはお食事処もあり、種類豊富なうーめんを食べる事が出来るんですよ。
その一部をご紹介します。

ここで目を引くのは、なんといっても小百合ご膳うーめんバイキングですよね?
小百合ご膳とは?
かの有名な吉永小百合さんが、CM撮影の為にうーめん番所に来たんですって。そのCM撮影の記念に作られたのが、こちらの小百合ご膳。ゆり根を練り込んだ紅白の「ゆり温麺」は、小百合さんをイメージしており、皆様の吉兆を願っているんですよ。手羽先と瓢箪の卵焼きは小百合さんが酉年生まれであることと、親子が幸せに翔くようにとのうーめん番所店主の願いが込められているんですって。その他、旬の素材を沢山使ったお料理となっています。ただし、季節の吟味した食材をお召しあがりいただきたいという店主の思いから、こちらは完全予約制になります。
うーめんバイキングとは?
・柿温麺・梅じそ温麺・そば温麺・古代米温麺・モロヘイヤ温麺・柿の葉温麺・にんじん温麺・ゆり温麺
この8種類の麺の中から、4種類選んで食べる事が出来るんです。ただし、こちらは3名以上のお客様限定になっています。

テーブル席10ヶ所、座席6ヶ所と、沢山のお客様が座れる様になっているので、ゆっくり食べる事が出来ますよ。

他に気になるのは・・・

そうです!!なんといっても、吉永小百合さんがCM撮影で座った、お御座敷ですよね??
そのお座敷があるのは、うーめん番所を背にして、左奥の建物の中!!

「お座敷こちら」の看板横を真っ直ぐ進んでいくと・・・ありました!!
中に入り、さっそく小百合さんが座った場所に私たちも座らせてもらっちゃいました。

どうですか?ポーズも位置もバッチリじゃないですか?
小百合さんと同じ場所に座れた事に大満足な、りんとよっし〜とカメラマンのテディでした。

私たちが持っている額入りの色紙。
小百合さんが書いた物なんですって。

こちらのお座敷は完全予約制で、小百合さんが座った場所は、開放しているとのことなので、皆さんも座る事が出来ます。

お座敷を出た私たちを迎えてくれたのは、社長宅の愛犬

めちゃくちゃ人馴つっこくて、3人とも癒されまくりでした。

うーめん番所さんには様々な歴史があり、その歴史の分だけ、数々の麺を生み出してきました。
私たちが生まれる前の話、白石に住んでいてもわからなかった話。今回は社長から色々なお話を聞かせてもらい、とても勉強になりました。
温麺とは奥が深い食べ物なんですね。
そんな温麺、皆さん食べたくなってきませんか?
食べたい時は、うーめん番所さ来てけさい。

社長の人柄の良さに皆さんも自然と笑顔になること間違いなし!!
そして、うーめん番所の様々なうーめんにやみつきになること間違いなしです。
皆さんどんどん行ってみてくださいね♪
マツダ麺業 うーめん番所
郵便番号989-0252
住所白石市西益岡町2-3
TEL0224-26-2621
FAX0224-26-2694
営業時間4月〜9月 8:00〜18:00、10月〜3月 8:00〜17:00
定休日第2、第4木曜日 12/31、1/1
駐車場あり
ホームページhttp://umenbansho.com/

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