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きもののひらい


着物屋さんというと「ちょっと入りにくい…」皆さんこんなイメージを持っていませんか?
しかし、いざ暖簾をくぐると「意外と入りやすい」「構える必要なかったんだ!」と感じるのが、
アーケード街(白石市繁華街通り商店街)にあるきもののひらいです。
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お店に入ると、繭玉で作られた可愛い置物がありました!


現在のご主人、平井常友さんは3代目。
平井さんのお祖父さんが北海道樺太で創業し、昭和初期頃白石にお店を構えました。
初めは「平井京染店」という店名でしたが、
「京染め」という言葉にあまりなじみがない人でも入りやすいように
20年ほど前に「きもののひらい」という名前に変えたそうです。
平井さんは京都の問屋で3年間勤めた後、白石に戻ってお店を継ぎました。
奥様は着付けの先生をされています。

ちなみに、お店の設計は平井さんご自身がされたそうです!


お客さんのほとんどは年配の女性ですが、「母や祖母の着物を着たい」という若い方も増えてきているそうです。
男性のお客さんの中にはオリジナルの変わった着方をされる方もいるそうですよ!
飛び込み販売はしておらず、お店の評判が口コミで広がり遠方からのお客さんも多いそうです(・∀・)♭


◆既製品の販売よりもオーダーメイドを主としています
お客さんの体格や好み、用途などを聞いてつくる着物を提案し、
着物の色を変えたい!という方がいれば、一度染料を抜いて染め直し
派手なものを地味に】【地味なものを派手に】することもできます(`▽´)
世界でたった一枚しかない自分だけの着物がつくれちゃうんです!
また、着物のサイズが合わなくても仕立て直しをすれば、
何代にもわたって同じ着物をきることができます!それが着物の良さでもありますよね。

結婚式などに着る黒留袖。素敵なデザインです。


◆仕入れは京都から
京都から厳選した品を仕入れています。
仕入れはいつも真剣勝負です。
種類が豊富で、業者の方が訪れた時には「今日は展示会ですか?」と間違われるほど、
普段からお店には数多くの反物が所狭しと並んでいます。
小物類も充実していますよ!


◆信用が第一!
「ひらいさんの商品なら〜」と思って来店されるお客さんがたくさんいます。
お客さんの要望を細かく聞き、ビシバシ意見するというのがきもののひらいの接客スタイル。
多くのお客さんから信用を得ることができる秘訣は「お客さんを家族のように思いながら接し、
お客さんのためになるように対応する」
ご主人のこのような心掛けにありました!
平井さんは指先で生地を少し触っただけで、質など生地の色々な情報がわかるそうです(゜Д゜)!とはいえ、
着物にはいくら勉強しても分からない奥深さがあるとのことで、
平井さんは「毎日が勉強です」とおっしゃっていました。

現在はホームページの作成も考えているのだそうですが、
ネット販売となるとお客さんが商品を直に目で見ることができない、
触れられない、お客さんの納得した顔を見て売りたい
、そういったジレンマがあるのだそうです。
間違いないものを適正にお客さんに提供するという平井さんの誠実さが窺えます。


◆着物を長持ちさせるには?
その1、汚れがついても焦ってこすらない
コーヒーなどをこぼしてしまった時、こすってしまうと繊維に傷がつき
後々そこだけ光って見えたり修復が困難になるので、
汚れを上から下へ抜くように軽く抑える程度に布をあて、
できるだけ早くシミ抜きに出して下さい。

その2、大事にしすぎないこと
着物は大事にしすぎると生糸が弱くなり破けやすくなってしまうことがあります。
まず、乾いた時季に虫干しなどをして風を通し着物に呼吸をさせることが大切です。
“しょうのう”は防虫の役割しかなく、糸そのものを守ってくれるものではありません。
着物の上に直接沢山置いたり、入れっぱなしで長い間放置したりすると、
化学変化を起こして生地や装飾が変色してしまいます。
金・銀・プラチナをあしらっているものは特に気をつけなければいけません!
“しょうのう”を使う場合は、着物に触れない隅に置くのがbestです☆
ちなみに、“しょうのう”関係のトラブルの相談に来るお客さんは年間30人程いるのだそうです…。


着物の他、暖簾や半纏など「印物」といって染めてできるものならどんなことでも受け付けているとのこと。
白石の祭りの幟などもつくったそうですよ!


着物に関することで悩んでいる方がいたら、
是非一度きもののひらいの暖簾をくぐってみてはいかがでしょうか(^ω^)




きもののひらい
住所白石市長町24-1
営業時間9:30~17:30
定休日火曜
TEL0224-26-2567




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