ドラマ『透明なわたしたち』あらすじネタバレ！元ネタや相関図についても解説！

2024年9月16日、ABEMAで新作ドラマ『透明なわたしたち』が待望のスタートを切りました！

注目すべきは、主演に抜擢された福原遥。彼女にとって、この作品がABEMAオリジナルドラマ初主演という記念すべき挑戦です。そのフレッシュな魅力とともに、どんなストーリーを紡ぎ出すのでしょうか？

この記事では、ドラマ『透明なわたしたち』のあらすじや気になる見どころ、さらにストーリーの核心に迫るネタバレ要素までたっぷりと解説していきます。

まだ視聴していない方は少し注意！ネタバレが含まれていますので、読むタイミングにはご留意を。

福原遥が描き出す繊細で奥深い世界観、その魅力を一緒に探ってみませんか？

ドラマ『透明なわたしたち』あらすじネタバレ！

中川碧（福原遥）は、週刊誌ライターとして不倫やゴシップ記事を追い続ける日々にうんざりしていた。自分の仕事に価値を見いだせないまま過ごしていた彼女のもとに、衝撃的なニュースが飛び込んでくる。渋谷のスクランブル交差点で発生した無差別刺傷事件。その犯人が、高校時代の記憶と奇妙に繋がっていることに気付いたとき、碧の中で何かがざわつき始める。

犯人はガイコツメイクをしていた。報道では正体が特定されない中、そのメイクが高校の文化祭で見たものとそっくりだと思い出す。記憶を辿ると浮かび上がったのは、成功した若手CEOの高木洋介（倉悠貴）と、かつてある事件をきっかけに孤立した喜多野雄太（伊藤健太郎）の名前。碧は記者として事件の真相を追うことを決意するが、それは同時に、封じ込めていた高校時代の“あの日”と向き合うことを意味していた。

一方、碧の高校時代の親友たちも、それぞれ複雑な思いを抱えている。齋藤風花（小野花梨）は富山で伝統工芸を作る夫を支えながら暮らしていたが、華やかな都会生活を送る碧や梨沙を羨ましく思い、心の中で自分を「不幸」と決めつけていた。桜井梨沙（武田玲奈）は、インスタグラムにキラキラした生活を投稿していたが、実際はホステスの仕事から抜け出せず、嘘に嘘を重ねる日々を送っていた。

事件を追いかけるほどに、碧の中で過去の記憶と現在の現実が交差し始める。高校時代に起きた「ある事件」が、碧や親友たちの心にどんな爪痕を残しているのか。そして、事件の真相に近づく中で、碧自身の存在も揺らいでいく――。

渋谷での刺傷事件の真犯人は誰なのか？高校時代に隠された真実とは？そして碧が見つけ出す「答え」とは――。

ドラマ『透明なわたしたち』の元ネタや原作はあるの？

【お知らせ】
今の時代に届けたい作品ができました。
オリジナルストーリーです。
是非、ご覧ください。

ABEMAオリジナルドラマ
『透明なわたしたち』
2024年9月16日（月）夜11時～
キャスト：#福原遥、#小野花梨、#伊藤健太郎、#倉悠貴、#武田玲奈
監督・脚本：#松本優作
プロデュース：#藤井道人 pic.twitter.com/FCJq6O89We

— 松本優作/Yusaku Matsumoto (@kakifuraiyusaku) August 5, 2024

ドラマ『透明なわたしたち』は、特定の原作や元ネタはなく、完全オリジナルとして生まれた新しい物語です。

脚本と監督を手掛けるのは松本優作さん、プロデュースを担当するのは『余命10年』などで知られる藤井道人さん。ABEMAならではの挑戦的な連続ドラマとして、これまでにない独自の魅力を放っています。

現代社会を舞台に描かれるのは、居場所のなさを感じながらも懸命に生きる20代の若者たちの姿。それぞれのキャラクターが抱える葛藤や迷いには、思わず「これ、自分のこと？」と感じるリアルさが詰まっています。現実の人間関係や社会問題への鋭い洞察が織り込まれたストーリーは、見る人の心に深く響くでしょう。

この作品の面白いところは、観る人によって感情移入するキャラクターが変わるところかもしれません。今の自分を投影するように感じる人もいれば、過去の自分と重ね合わせる人もいるでしょう。回を重ねるごとに、思わず「この人の気持ち、わかる」と感じるキャラクターに出会えるかもしれません。

『透明なわたしたち』は、ただのドラマではありません。時代や社会の「今」を切り取りながら、視聴者自身の心に問いかけるような深みを持つ作品です。

この物語を通して、自分自身のことを少しだけ見つめ直すきっかけを得られるかもしれませんよ！

ドラマ『透明なわたしたち』基本情報まとめ！