瑠璃光院の紅葉2025の見頃時期の混雑がヤバい？！穴場スポットや周辺ホテル情報も

京都・八瀬にある瑠璃光院は、近年大人気の紅葉スポットとして注目を集めています♪

特に書院の黒い机に映り込む紅葉のリフレクションは、まさに絶景です！

以上のことを踏まえて、それでは早速、詳しく見ていきましょう！

瑠璃光院の紅葉2025の基本情報

瑠璃光院の魅力を語る前に、まずは基本的な情報をしっかりと把握しておきましょう。

瑠璃光院は京都市左京区上高野東山にある仏教寺院で、正式名称は「無量寿山光明寺 京都本院 瑠璃光院」です。比叡山の麓に位置し、四季折々の美しい自然に囲まれた静寂な場所にあります。

瑠璃光院は通常非公開のお寺で、春・夏・秋の特別拝観期間のみ一般公開されています。

秋の特別拝観期間は、2025年10月1日（水）〜12月14日（日）この期間中のみ境内への参拝が可能です。

項目	詳細
拝観期間	2025年10月1日（水）〜12月14日（日）
拝観時間	10時〜17時（16時30分受付終了）
拝観料	大人2,000円・中高生1,000円
予約制期間	11月8日（土）〜12月7日（日）
休館日	特別拝観期間中なし

瑠璃光院の最大の見どころは、2階書院から眺める「瑠璃の庭」と、黒い机に映り込む紅葉のリフレクションです。このリフレクションは京都でも屈指のインスタ映えスポットとして話題になっています！

公式サイト：https://rurikoin.komyoji.com/

瑠璃光院の紅葉2025の見頃時期を詳しく解説

紅葉の美しさは、まさにタイミングが全てといっても過言ではありません。

瑠璃光院の紅葉は、京都市内の他の名所よりもやや早い時期に見頃を迎えます。これは八瀬地区が比叡山の麓に位置し、標高がやや高いことが理由です。

時間帯によっても紅葉の表情は大きく変わります♪

午前中（10時〜12時）の時間帯は、比較的混雑が少なく、ゆっくり鑑賞できる貴重な時間です。朝の優しい光が庭園を美しく照らし、写真撮影にもおすすめの時間帯となっています。

お昼過ぎ（12時〜15時）になると、日光が良く入り、紅葉が最も美しく見える時間となります。ただし観光客が最も多い時間帯でもあるため、リフレクション撮影は少し待つ必要があるかもしれません。

夕方（15時〜17時）の時間帯は、西日に照らされた紅葉が幻想的な美しさを見せてくれます。混雑が少し落ち着く時間帯でもあり、夕暮れの静寂な雰囲気を楽しめるのも魅力的ですね。

瑠璃光院では100種類以上のモミジが植えられており、それぞれ異なる時期に美しく色づくため、拝観期間を通して様々な紅葉の表情を楽しむことができるのも大きな魅力です！

瑠璃光院の紅葉2025の周辺おすすめホテル3選

宿泊先選びは、旅の満足度を大きく左右する重要なポイントです。

ホテル名	特徴	瑠璃光院までの距離
moksa	最寄りの高級リゾート	徒歩圏内
ザ・プリンス京都宝ヶ池	アクセス抜群	バス20分
ロテルド比叡	山上の絶景	ケーブル利用

瑠璃光院周辺で宿泊するなら、これらのホテルがおすすめです！それぞれ異なる魅力を持つ素敵な宿泊施設をご紹介しますね。

おすすめホテル①moksa

瑠璃光院から最も近い高級宿泊施設として注目を集めているのがmoksaです。自然に囲まれた静寂な環境の中で、モダンな設計と和の美意識が融合した空間を楽しめます。

昨日泊まった京都 八瀬のホテル「moksa」めちゃよかった〜…。

ラウンジで緑を眺めながら素敵な器と養生茶をいただき、お野菜を中心とした薪焼の夕飯、やわらかい地下水が気持ちいいサウナ。
余白があって、疲れない宿って感じ。ご飯は五味ちゃんホテル飯史上一番だった〜。また行きたい。 pic.twitter.com/JnmWLIX4Sj

— ハヤカワ五味｜生成AI×組織開発 (@hayakawagomi) June 3, 2024

地元食材を使った美味しい料理も評判で、瑠璃光院の雰囲気にぴったりの洗練された宿となっています。

朝早く瑠璃光院を訪れたい方には特におすすめの立地です♪

おすすめホテル②ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフコレクション

国際会館前駅から徒歩3分という好立地にあるこちらのホテルは、瑠璃光院へのバスアクセスが非常に便利です。

広々とした客室と充実した設備、宝ヶ池公園に隣接した自然豊かな環境が魅力となっています。

『京都国際会館×ザ・プリンス 京都宝ヶ池 モダニズム建築コラボツアー』に参加してきました。両館とも初訪問で、各1時間の中に多数の見所が凝縮された、大変満足度の高いツアーでした。撮影OKとのことで沢山写真を撮らせて頂いたので、シリーズ化して投稿していきたいと思います。#大谷幸夫　#村野藤吾 pic.twitter.com/jXpPCfvHtV

— Last scape _最後の風景 (@last_landscape) February 2, 2025

京都市内中心部と八瀬エリアの中間に位置しているため、観光拠点として最適な選択といえるでしょう。

おすすめホテル③ロテルド比叡

比叡山山頂に位置する唯一のリゾートホテルで、京都市内や琵琶湖を一望できる絶景が自慢です。

ロテルド比叡というホテルに泊まらせていただいたんだけど最高すぎた♡ pic.twitter.com/9D1q9jdOLP

— 오리 (@choa_oOr) September 21, 2024

延暦寺へのアクセスが徒歩圏内で、山の澄んだ空気と静寂な環境の中、季節の食材を使ったフレンチ料理を楽しめます。

どのホテルも瑠璃光院へのアクセスが良く、紅葉シーズンの京都旅行を快適に過ごせる環境が整っています。

瑠璃光院の紅葉2025の穴場スポット3選

混雑を避けながら美しい紅葉を楽しみたいという方にとって、穴場スポットの情報は貴重です。

瑠璃光院周辺には、知る人ぞ知る美しい紅葉スポットがたくさんあります♪ 混雑を避けて紅葉を楽しみたい方におすすめの穴場をご紹介しますね。

穴場スポット①八瀬もみじの小径（ケーブル八瀬駅横）

叡山電車「八瀬比叡山口駅」から徒歩5分の場所にある約3,700㎡の敷地に広がる紅葉の散策路です。見頃は11月中旬〜12月上旬で、入場料は無料となっています。

八瀬比叡山口駅のすぐ横にあるため、瑠璃光院ほど混雑しておらず、ゆっくりと紅葉狩りを楽しめるのが魅力です。

約300mの回遊路には平安遷都1100年事業の記念碑や、昔のラジオ塔、水力発電所跡などの近代文化遺産も点在しており、歴史散策も一緒に楽しめます。

アクセスの良さと歴史的な見どころの多さが、このスポットの大きな魅力といえるでしょう。

穴場スポット②比叡山延暦寺横川地区（静寂の紅葉名所）

比叡山ドライブウェイ経由または叡山ケーブル・ロープウェイを利用してアクセスできる、静寂の紅葉名所です。見頃は10月下旬〜11月中旬と早めで、延暦寺拝観料700円が必要となります。

比叡山延暦寺の中でも最も静寂で美しいとされる横川地区は、標高が高いため瑠璃光院よりも早く色づき始めます。横川中堂を囲む深い森の紅葉は圧巻で、「横川中堂特別内陣拝観」期間中は特に美しい景色を楽しめるのが特徴です。

観光客も比較的少なく、心静かに紅葉を鑑賞できる隠れた名所として地元の人々にも愛されています。

穴場スポット③三千院（大原の紅葉名所）

京都バス「大原」バス停から徒歩10分の場所にある天台宗の門跡寺院で、見頃は11月中旬〜11月下旬、一般拝観料は700円となっています。

大原にある三千院は、苔と紅葉のコントラストが美しいことで有名です。有清園や聚碧園の庭園では、苔の緑と紅葉の赤が織りなす絶景が楽しめます。瑠璃光院から車で約20分、バスでも1時間程度でアクセス可能となっています。

大原の里山風景も一緒に楽しめる、癒しの紅葉スポットとして多くの人に愛され続けています。

瑠璃光院の紅葉2025の駐車場を詳しく解説

車でのアクセスを検討されている方にとって、駐車場情報は非常に重要なポイントです。

瑠璃光院には専用駐車場がありません！また、特別拝観期間中は周辺道路への乗用車の乗り入れも制限されているため、車でのアクセスは注意が必要となります。

瑠璃光院周辺の駐車場情報

周辺で利用可能な駐車場をご紹介します。

八瀬比叡山口駅前駐車場は、1日800円で約10台収容可能です。瑠璃光院まで徒歩10分の距離にあり、アキッパで事前予約も可能となっています。ただし、紅葉シーズンは早朝に満車になることが多いので注意が必要です。

コインパーキングKOMURA上高野では、8時〜20時は40分200円で最大800円、夜間は20時〜8時で1時間100円、最大200円となっています。台数は8台で、瑠璃光院まで徒歩15分とバスの利用が必要です。

京都ガーデンテラス駐車場は、昼間最大500円、夜間最大200円で、8時〜20時は30分100円の時間料金設定があります。台数は8台で、パークアンドライドでの利用が推奨されています。

駐車場名	料金	台数	瑠璃光院まで
八瀬比叡山口駅前	800円/日	10台	徒歩10分
KOMURA上高野	最大800円	8台	徒歩15分+バス
京都ガーデンテラス	最大500円	8台	パーク&ライド

パークアンドライドのススメ

紅葉シーズンの瑠璃光院周辺は道路が非常に混雑するため、パークアンドライドがおすすめです♪

推奨ルートとしては、国際会館駅周辺の駐車場に駐車し、地下鉄烏丸線で京都駅方面へ向かい、国際会館駅から京都バス52系統で八瀬駅前へ約20分で到着できます。

このルートの大きなメリットは、渋滞に巻き込まれることなく、駐車場料金も安く、確実に駐車でき、環境にも優しいという点です。

瑠璃光院の紅葉2025のアクセス方法を詳しく解説

アクセス方法をしっかりと把握しておくことで、当日の移動がスムーズになります。

瑠璃光院へのアクセスは公共交通機関の利用が基本です！京都駅からのおすすめルートを詳しくご紹介しますね。

京都駅からの3つのおすすめルート

最もスムーズな地下鉄＋バスルートでは、JR京都駅から地下鉄烏丸線「国際会館行き」で約20分、国際会館駅から京都バス52系統「八瀬駅前行き」で約20分、八瀬駅前バス停から瑠璃光院まで徒歩5分となっています。所要時間は約50分で、料金は地下鉄560円とバス230円の合計790円です。

風景を楽しみたい方におすすめの電車ルートは、JR京都駅から京阪本線で「出町柳駅」まで約45分、出町柳駅から叡山電車で「八瀬比叡山口駅」まで約20分、八瀬比叡山口駅から瑠璃光院まで徒歩5分です。所要時間は約70分で、料金は京阪410円と叡電420円の合計830円となっています。

乗換なしの直行バスルートでは、JR京都駅から京都バス17系統「大原行き」で八瀬駅前バス停下車、そこから瑠璃光院まで徒歩5分です。所要時間は約60分（交通状況により変動）で、料金は500円となります。

各駅からのアクセス詳細

八瀬比叡山口駅からは徒歩約10分で、駅を出て高野川に架かる橋を渡り、川沿いを南へ歩きます。案内標識があるので迷う心配はありません♪

八瀬駅前バス停からは徒歩約7分で、バス停から高野川沿いを下流に向かって歩くと、瑠璃光院の看板が見えてきます。

アクセスのコツとポイント

混雑回避のコツとしては、平日の早朝（9時台）出発がおすすめで、帰りは16時頃までに現地を出発することが重要です。土日祝日は特に混雑するため時間に余裕を持って行動しましょう。

持ち物チェックリストには、現金（拝観料2,000円）、カメラ・スマートフォン、歩きやすい靴、防寒具（11月〜12月は寒いです）を含めておくことをおすすめします。

交通系ICカードについては、京都市営地下鉄、京都バス、叡山電車のすべてでICOCA、Suica等が利用可能となっています。

公共交通機関を上手に使って、美しい紅葉の旅を安全に楽しんでください。特に叡山電車からの車窓風景は、それだけでも一見の価値がありますよ。

瑠璃光院の紅葉2025の交通規制情報を詳しく解説

事前に交通規制情報を把握しておくことで、当日のトラブルを回避できます。

瑠璃光院の特別拝観期間中は、周辺道路で交通規制が実施されます！車での来訪を検討している方は、必ず事前に確認しておきましょう。

2025年の交通規制予定

規制対象道路には、瑠璃光院周辺の市道（一般車両の通行禁止、関係者・地域住民のみ通行可能）、高野川沿いの道路（一方通行規制の強化、駐車禁止区域の拡大）、八瀬比叡山口駅周辺（送迎車両の停車禁止、バス停付近での駐車禁止）が含まれます。

具体的な規制内容

車両通行規制では、瑠璃光院直前の道路は関係者以外立入禁止となり、迂回路の案内標識を設置し、警備員による交通整理を実施します。

駐車規制の強化として、路上駐車の取り締まり強化、違法駐車車両の移動・罰金措置、近隣住宅地での無断駐車禁止が実施されます。

歩行者安全対策では、歩道の拡幅（一部区間）、横断歩道での誘導員配置、危険箇所でのガードレール設置が行われます。

規制回避のための対策

最も確実で安全な方法は公共交通機関の利用です。叡山電車や京都バスを活用しましょう♪

パークアンドライドの活用では、国際会館駅周辺の駐車場を利用し、京都駅周辺から電車・バスを利用するか、比叡山ドライブウェイ駐車場からバスを利用する方法があります。

時間をずらした訪問として、早朝（10時前）の到着、夕方（16時以降）の出発、平日の利用を心がけることが重要です。

緊急時・トラブル時の対応

道路状況の確認方法として、京都府道路情報システム「JARTIC京都」、京都市公式ウェブサイト、瑠璃光院公式サイトのお知らせを活用できます。

連絡先には、瑠璃光院（075-781-4001）、京都府警察（075-451-9111・交通規制について）、京都市左京区役所（075-702-1000）があります。

トラブル	対処法
道路渋滞で動けない	迂回路を利用、時間に余裕を持つ
駐車場が満車	パークアンドライド利用
バスが来ない	複数の交通手段を確認
道に迷った	駅周辺の案内所で確認

まとめ

瑠璃光院の2025年紅葉情報をまとめると、見頃は11月中旬〜下旬がピークとなります。

京都屈指の紅葉リフレクションを存分に楽しんでくださいね♪

皆さんの参考になれば嬉しいです♪最後までお読みいただきありがとうございました。